コブ怪獣 オコリンボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:52 UTC 版)
「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事における「コブ怪獣 オコリンボール」の解説
第20話「襲来!! 吸血ボール軍団」に登場。 元は宇宙を漂う無数の意思を持った球状の生物吸血ボールの群体で、人間の首に取り付き2本の触手で心臓と脳に突き刺して体液や血液を吸収する。血を吸われた人間はミイラのように干乾びる。宇宙艇ムーンセレナーデ号を襲撃した後で地球に侵入。世界各地で多大な犠牲者を出し、UGMの基地内でもタジマに取り付くなど猛威を振るう。吸血ボールは人間の養分を吸っては分裂、巨大化を繰り返し、ついには指令を送るリーダーボールに吸血ボールが合体し、巨大怪獣化する。頭部から強力な破壊光線を撃ち、配下のボールを爆弾として飛ばす。全身がボールのため弾力があり、投げ倒してもすぐに起き上がって体勢を立て直す。80の攻撃を受けてもリーダーボールがダメージを受けない限り効果がなく、熱線型ウルトラアイスポットを受けるが子分ボールを全て切り離すことで凌ぐ。配下のボールを全て失ったリーダーボールは宇宙に逃げようとするが、追ってきた80の熱線型ウルトラアイスポットを浴びて消滅する。 デザインは山口修。目がないので表情が出せないと監督に怒られたという。
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