『COCHIN MOON(コチンの月) 』(コチン・ムーン こちんのつき)は、日本 のミュージシャン 、細野晴臣 の5枚目のスタジオ・アルバム 。
概要
細野と横尾忠則 が一緒にインド 旅行をした経験をもとに制作された企画アルバム[1] 。
横尾との共作名義となっているが、横尾はジャケットのコラージュ 等を手掛けたのみで、実質的には細野のソロ・アルバムと言える。レコーディングには松武秀樹 、坂本龍一 が参加。
旅行中、細野はひどい下痢に悩まされ、横尾は体の具合が悪かったという[2] 。
収録曲
A面 ホテル・マラバル
全作曲:細野晴臣
ホテルマラバルとはインドにあったホテルの名前。
一階―海の三角形(Ground floor〜Triangle circuit on the sea-forest)
二階―動く三角形(Upper floor〜Moving triangle)
屋上―レベル・アタック(Roof garden〜Revel attack)
「(下痢をしても)出るものはどんどん出した方がいい」という2人の対談における横尾の発言がコラージュして制作されている[2] 。
B面
肝炎(HEPATITIS)
インドでひどい下痢に悩まされた細野が「出るものはどんどん出した方がいい」という横尾のアドバイスに助けられ、次第になにかをつかみ、覚醒していく精神状態が反映されている[2] 。
ハム・ガラ・サジャン(HUM GHAR SAJAN)
マドラス総領事夫人(MADAM CONSUL GENERAL OF MADRAS)
演奏者
出典
外部リンク
KING RECORDS OFFICIAL SITE
その他
シングル
オリジナル・アルバム
ライブ・アルバム
あめりか / Hosono Haruomi Live in US 2019
ベスト・アルバム
ベスト12
アーリー細野晴臣
The Best Instrumental Music Of Haruomi Hosono Calm
決定版 細野晴臣ベスト・セレクション
ベスト15
Harry Up Hosono
Hosono Haruomi Compiled By
リミックス・アルバム
HARUOMI HOSONO IN THE '90S
Mental Sports Mixes
JADO KEN ISHII
InDo
MIX FORM
サウンドトラック
ボックスセット
Hosono Box 1969-2000
モナド・ボックス
HARRY HOSONO CROWN YEARS 1974-1977
コンピレーション
参加・プロデュースユニット
関連人物
関連項目