コウシンソウとは? わかりやすく解説

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こうしん‐そう〔カウシンサウ〕【×庚申草】

読み方:こうしんそう

タヌキモ科多年生食虫植物日本特産高い山岩壁生える。ムシトリスミレに似るが、全体小さく粘液があって捕らえる。夏、約8センチ出し淡紫色の花を開く。栃木県日光市庚申山発見特別天然記念物


庚申草

読み方:コウシンソウ(koushinsou)

タヌキモ科多年生食虫植物高山植物園芸植物

学名 Pinguicula ramosa


コウシンソウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/11 23:51 UTC 版)

コウシンソウ(庚申草。学名:Pinguicula ramosa Miyoshi ex Yatabe)は、タヌキモ科ムシトリスミレ属に分類される食虫植物である。本州東部の一部の山岳部における固有種として知られる。国の植物レッドデータブックで、絶滅危惧II類に指定されている。1890年に三好学により栃木県の庚申山で発見され、山の名前をとってコウシンソウと命名された。




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