コウエイ

デジタル大辞泉

こう‐えい〔クワウ‐〕【光栄】

読み方：こうえい

［名・形動］(スル)

１ 業績や行動を褒められたり、重要な役目を任されたりして、名誉に思うこと。また、そのさま。「—の至り」「身に過ぎて—なこと」

２ 栄えること。栄えさせること。

「みな戦死して英国を—す」〈中村訳・西国立志編〉

こう‐えい【公営】

読み方：こうえい

公の機関、特に地方公共団体が直接・間接に経営すること。「—事業」「—競馬」⇔私営。

こうえい〔カウエイ〕【康永】

読み方：こうえい

南北朝時代、北朝の光明天皇の時の年号。1342年4月27日〜1345年10月21日。

こう‐えい【後栄】

読み方：こうえい

後日の繁栄。将来の栄華。

「—を期(ご)する御謀(はかりごと)をめぐらさるべし」〈太平記・二八〉

こう‐えい〔‐ヱイ〕【後衛】

読み方：こうえい

１ テニス・バレーボールなどで、主にコートの後方で守備にあたる者。→前衛2 →中衛1

２ 後方の護衛。特に軍隊で、退却の場合に後方を警戒する部隊。→前衛1

こう‐えい【後^×裔】

読み方：こうえい

子孫。後胤(こういん)。「清和源氏の—」

こう‐えい【構営】

読み方：こうえい

家屋をかまえ、事業をいとなむこと。また、組織し経営すること。

こう‐えい〔カウ‐〕【高詠】

読み方：こうえい

１ 声高く歌うこと。

２ 格調の高いすぐれた詩歌。また、他人を敬って、その詩歌をいう語。「ご—を拝読する」

難読語辞典

後裔

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

子孫

歴史民俗用語辞典

康永

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

北朝の年号（１３４２～１３４５）。

地名辞典

光栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 北海道夕張郡由仁町

厚栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 北海道樺戸郡月形町

幸栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 新潟県新潟市

弘栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 愛知県知立市

港栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 愛知県名古屋市港区

高栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 北海道川上郡弟子屈町

高栄

読み方：コウエイ（ｋｏｕｅｉ）

所在 山口県山陽小野田市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。