ケルカピア級航宙高速巡洋艦(リメイクアニメ)
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『2199』『星巡る方舟』『2202』に登場。デザイン担当は出渕裕、艦内は石津泰志。 諸元は全長240メートル・全幅47メートル・全高50メートルに設定され、旧作と異なりデストリア級航宙重巡洋艦の270メートルよりやや小型になっている。デザイン面では細部のディテールアップが図られたほか、甲板にある2基とオリジナル版には無かった艦底部の1基の砲塔がデストリア級と同口径となり、「数が少ない代わりに大口径」という特徴は無くなっている。 星間通商破壊を目的に建造された、足の速い軽巡洋艦とされている。 劇中での登場 艦隊の中核を為す艦となっており、旧作に比べかなり頻繁に画面内に登場する。宇宙戦艦ヤマト2199 第1話の冥王星沖海戦(地球側作戦名「メ号作戦」)で初登場。第15話や第18話などでは、艦隊中核として多数登場する。 また、第10・25話ではゲール艦隊に所属する迷彩塗装の艦が登場し、第15・23話では親衛隊に所属する青塗装の艦が登場する。 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 バンデベル艦隊所属艦として迷彩塗装の艦が、第8警務艦隊所属艦として通常塗装の艦が登場する。 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第1話において初登場する。第11話からは親デスラー派の艦艇として青色の塗装のものがノイ・デウスーラに合流する形で登場し始める。
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