ケイイエスス【ケイイエスス】(草花類)
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登録番号 | 第15456号 |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | ケイイエスス よみ:ケイイエスス |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 京成バラ園芸株式会社、サントリーフラワーズ株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都墨田区押上一丁目12番1号、東京都千代田区平河町二丁目13番12号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 宮野伸哉、岩城一考 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡黄緑色の小輪で鉢物及び花壇向きの品種である。草型は這性、草丈は低である。茎の長さは中、太さは細である。葉の長さは短、幅は狭、形は楕円形、先端の形は広鋭、表面の緑色は中、斑は無である。がく片の長さは中、幅はかなり狭、アントシアニンの発現は無である。花のタイプは一重、径は小、高さは中、形はロート型、表面の色数は2、主たる色は淡黄緑(JHS カラーチャート3102)、表面の網目の程度は強、色は緑黄(同2707)、縁の波打ちは弱、裂片の先端の形は円形、切れ込みの程度は弱、花筒内面の主たる色は淡黄緑(同3303)、網目の程度は強、葯の色は黄である。開花期は中である。「ダンカスイエ」と比較して、花の径が小さいこと、花表面の網目の程度が強いこと等で、「サンパティキ」と比較して、草丈が低いこと、花の形がロート型であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成12年に出願者の温室(千葉県佐原市)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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