グンターの子守
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グンターの子守(英: Gunter Babysits)は、2017年に『SING/シング』のDVDに収録されたミニ・ムービーである。 あらすじ グンターは、ロジータとノーマンが留守の間に子供たちの子守を買って出た。グンターは、自分は世界一のベビーシッターだと言い切っていたが、ロジータはグンターの性格のこともあり、心配していた。ロジータは外出後もグンターの携帯電話へ連絡を取るが、その着信音で子供の1人がお菓子を食べようと起きてしまう。お菓子を懇願する子供に1つだけ与えようとするが、その拍子にお菓子のボックスを落としてしまい、子供たち全員が目を覚ましてしまう。お菓子を目の前にした子供たちは、お菓子を食べることに夢中で暴れまわってしまう。グンターは必死に子供たちを制止しようとするが、ロールキャンディで体を縛られてしまう。キャンディをかみちぎり、携帯電話でロジータに報告するのかと思いきや、ノリノリのダンスミュージックを流す。子供たちは夢中になって踊ったため、次第に疲れて眠ってしまう。ロジータが返ってくる21時に近づいてきたため、毛布にまとめて子供たちを抱え1匹1匹ベッドに入れていく。何とかノーマンとロジータの帰宅に間に合ったが、子供の1人だけシーリングファンに乗っていることに気づかず、グンターの上に落ちてきてしまった。 登場人物 ロジータ グンター ノーマン 子豚たち スタッフ 監督: エイドリアン・ボーザキアン、エリック・ファベラ 製作: クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー 脚本: テッド・トラベルステッド 原案: エリック・ファベラ 音楽: マイケル・ガット 編集: ジミー・サンドバル 製作 本作では、エイドリアン・ボーザキアンとエリック・ファベラが共同監督を務めた。エリックは、普段は絵コンテの仕事をしていたが、今回のミニ・ムービーで全体的な映画製作に関わることとなった。2人は子を持つ親としての、子供はお菓子の置き場所を覚えていることや、親が子供にキャンディを強請られ渡してしまうこと、それらの解決策として気をそらすことなど、創意工夫こそが求められる子育ての経験談を織り交ぜている。また、エイドリアンはパリ在住で、アメリカ在住のエリックとは離れて製作に携わった。
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グンターの子守
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「SING/シングシリーズ」の記事における「グンターの子守」の解説
ロジータとノーマンの留守中に子ブタの世話を申し出るガンターを中心に、彼が良いベビーシッターであることを証明するために努力する。
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