グンダーセン方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 04:26 UTC 版)
「ノルディック複合」の記事における「グンダーセン方式」の解説
スキージャンプの採点方法については「スキージャンプ」を参照 スキージャンプ 個人ラージヒルはラージヒルで、個人ノーマルヒルはノーマルヒルで、それぞれ1本飛ぶ。 団体は1チーム4人、団体スプリントは1チーム2人がラージヒルで1本ずつジャンプを飛び、得点合計がチームの成績になる。トリノオリンピック以降は団体もジャンプはラージヒルとなり、2009年の世界選手権からジャンプの本数が1本となる。ジャンプを開催できなかった場合は、公式練習の際の予備ジャンプの記録を用いる。 クロスカントリースキー ジャンプで得た得点を1位の選手を基準としてポイントに比例したタイム差に換算し、ジャンプ1位からスタート、最初にゴールした選手またはチームが優勝となる。距離は個人が10km (ワールドカップでは5kmや15kmの場合もある)、団体は1人につき5km、団体スプリントは1人2.5kmを交互に行い1人計7.5km。 以前はジャンプを1人2本飛んでいたこともあり、ジャンプとクロスカントリーを2日に分けて行っていたが、現在は同じ日に行われている。また、かつては通常の個人種目 (ジャンプ2本+距離15km)とは別に、個人スプリント (ジャンプ1本+距離7.5km)も行われていたが、現在は個人種目としてジャンプ1本+距離10km (または5km・15km)に統合されている。
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