グループ勝ち抜き方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:03 UTC 版)
「千原ジュニアの座王」の記事における「グループ勝ち抜き方式」の解説
2020年6月6日深夜から同年12月5日深夜までの放送では、「3つの密」を避ける収録状況においてイス取りゲームができなかったため、グループ勝ち抜き方式が行われた。2020年6月6日深夜と同13日深夜の放送では、千原と審査委員長のくっきー!(野性爆弾)はリモートで出演した。 10名の芸人プレイヤーは、5名ずつAグループとBグループに分けられる。前半はAグループ、後半はBグループの芸人がスタジオに入り、離れて着席する。残りの芸人は別室にて待機し、戦況を見守る。 まず、千原がAグループの芸人の中からくじで1名を抽選する。抽選された芸人が先攻となり、9個の即興ネタのお題(「大喜利」は2個)からひとつを選択する。お題は使い切りで、次の対戦からは選択できない。 千原がAグループからもう1名を後攻として抽選し、抽選された2名がお題に沿った即興ネタで対決する。 審査委員長が勝敗を判定し、敗者は退場の代わりに「敗者」と書かれたバッジを付けられ脱落となる。 次の対戦は、千原が新たに抽選した2名で行う。対戦を繰り返し、最後まで残った1名がAグループ代表となる。 Bグループも同じ要領で代表を決定し、各グループの代表同士で決勝戦を行う。先攻は千原が抽選し、最後まで残ったお題で対戦する。勝利した芸人が優勝者「座王」となる。 2021年1月16日深夜、および同年2月6日深夜から3月20日深夜までの放送では、グループを分けずに10名による勝ち抜き方式で行われた。対戦ルールは2グループでの勝ち抜き方式と同様で、最後まで残った芸人が「座王」となる。
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