クレールローズピンク【クレールローズピンク】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7701号 |
登録年月日 | 2000年 2月 22日 | |
農林水産植物の種類 | くささんだんか | |
登録品種の名称及びその読み | クレールローズピンク よみ:クレールローズピンク | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2001年 2月 23日 | |
品種登録者の名称 | 黒川弘一 | |
品種登録者の住所 | 栃木県河内郡南河内町大字田中535番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 黒川弘一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,通常系ピンクの枝変わりであり,草丈がやや低で,花は明赤紫色にピンク白色の目が入る中輪で鉢物向きの品種である。草型は半直立性,草丈はやや低,茎の太さは中,毛は有,分枝性は粗,節間長は中である。葉全体の形は披針形,先端の形は鋭形,基部の形は鋭尖形,葉の長さはやや短,葉身幅は中,成葉表面の色は濃緑,斑の有無は無,表面及び葉縁の毛は有,葉柄の幅は中である。花序のタイプは散房花序,花の向きは上向き,縦径は大,横径はやや大,高さは中である。花のタイプは長花柱花,花型は一重咲,花筒部の形はロート形,花径,花筒上部,中間部の太さ及び長さは中,花色は明赤紫(JHS カラーチャート9506),模様の有無は有,タイプは目,色はピンク白(同0401),花冠裂片全体の形は披針形,長さ,幅及び数は中である。がく片全体の形は線形,長さ及び幅は中である。柱頭の色は紫,花数は中,花の香りは無である。通常系ピンクと比較して,花色が明赤紫であること,花数が少ないこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成3年に育成者の温室(栃木県河内郡南河内町)において,通常系ピンクの枝変わりを発見,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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