クシロ

デジタル大辞泉

くしろ【^×釧】

読み方：くしろ

古代の腕輪。貝・石・青銅・鉄などで作り、青銅製のものには鈴をつけたものもある。ひじまき。たまき。

くしろ【釧路】

読み方：くしろ

北海道の旧国名。現在の釧路総合振興局と十勝総合振興局の一部にあたる。

北海道東部の総合振興局。局所在地は釧路市。

北海道東部の市。総合振興局所在地。北洋漁業の基地。水産業・製紙業などが盛ん。平成17年（2005）10月、阿寒(あかん)町・音別(おんべつ)町と合併。音別地区は約15キロ離れた飛び地となっている。人口18.1万（2010）。

釧路総合振興局の位置

釧路市の位置

釧路市の市章

歴史民俗用語辞典

釽

読み方：カナガキ（ｋａｎａｇａｋｉ），　クシロ（ｋｕｓｈｉｒｏ）

鉄で熊手の形に造り、柄をつけた農具。

釧

読み方：クシロ（ｋｕｓｈｉｒｏ）

腕輪を指す古語。

地名辞典

久代

読み方：クシロ（ｋｕｓｈｉｒｏ）

所在 兵庫県川西市

久代

読み方：クシロ（ｋｕｓｈｉｒｏ）

所在 岡山県総社市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

久代

読み方：クシロ（ｋｕｓｈｉｒｏ）

所在 島根県(JR山陰本線)

釧路

読み方：クシロ（ｋｕｓｈｉｒｏ）

所在 北海道(JR根室本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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クシロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/19 14:25 UTC 版)

「カムイ伝」の記事における「クシロ」の解説

海を愛する漁民の青年。漁師の伝統を廃し企業化しようとする夢屋に敵意を抱いており、「金は人を腐らせる」として武士や商人を嫌っている。その頑固すぎる強い意志は、時に愛する人を失うことにもなった。キクと相思相愛の仲。