キュウカン

デジタル大辞泉

きゅう‐かん〔キウクワン〕【九官】

読み方：きゅうかん

中国古代、舜の時に定めたという九つの官名。司空（総理）・后稷(こうしょく)（農政）・司徒（教育）・士（刑罰）・共工（百工）・虞(ぐ)（山林沼沢）・秩宗(ちつそう)（祭祀）・典楽（音楽）・納言（上言下達・下言上達）。

きゅう‐かん〔キウ‐〕【休刊】

読み方：きゅうかん

［名］(スル)新聞・雑誌など定期刊行物が発行を休むこと。「新聞—日」

きゅう‐かん〔キウ‐〕【休閑】

読み方：きゅうかん

土地を肥やすため、一定期間耕作をやめること。休耕。

きゅう‐かん〔キウクワン〕【休館】

読み方：きゅうかん

［名］(スル)図書館・博物館・映画館などが、業務や営業を休むこと。

きゅう‐かん〔キフ‐〕【吸汗】

読み方：きゅうかん

肌着などが汗を吸い取ること。「—性に優れたシャツ」

きゅう‐かん〔キフクワン〕【急患】

読み方：きゅうかん

１ 急病。

「—によりて死し」〈蘆花・自然と人生〉

２ 急病の患者。急病人。

きゅう‐かん〔キフ‐〕【急^×癇】

読み方：きゅうかん

小児の神経病。急に全身痙攣(けいれん)の発作を起こし、それを繰り返して失神する。

きゅう‐かん〔キウ‐〕【旧刊】

読み方：きゅうかん

以前に刊行したこと。また、その書籍。

きゅう‐かん〔キウクワン〕【旧慣】

読み方：きゅうかん

古くからのならわし。

きゅう‐かん〔キウクワン〕【旧歓】

読み方：きゅうかん

昔味わったよろこび。

きゅう‐かん〔キウクワン〕【旧観】

読み方：きゅうかん

もとの姿。昔のありさま。

きゅう‐かん〔キウクワン〕【旧館】

読み方：きゅうかん

以前からある、古いほうの建物。⇔新館。

歴史民俗用語辞典

九患

読み方：キュウカン（ｋｙｕｕｋａｎ）

道を学ぶ上での九つの悩み。

地名辞典

旧舘

読み方：キュウカン（ｋｙｕｕｋａｎ）

所在 宮城県亘理郡亘理町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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「キュウカン」の例文・使い方・用例・文例

• キュウカンチョウ