キハ1とは? わかりやすく解説

キハ1(キハ1形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/29 14:52 UTC 版)

北見鉄道」の記事における「キハ1(キハ1形)」の解説

1937年7月休止となった札幌郊外電気軌道から購入したガソリン動車である。車体長6m(全長7.05m)、定員32人(座席14人)の半鋼製2軸式小型ガソリン動車であったガソリン消費統制によりガソリンエンジン降ろしてハ1となった。本鉄道廃止後、小名浜臨港鉄道譲渡され客車として戦後まで使用された。

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キハ1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:58 UTC 版)

いしかわ子ども交流センター小松館」の記事における「キハ1」の解説

1937年3月製造され日本車輌製造本店製の機械式ガソリン動車

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キハ1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 20:46 UTC 版)

尾小屋鉄道」の記事における「キハ1」の解説

1937年3月日本車輌製造本店製のガソリン動車当初形式称号キロ1。ウォーケシャ6MLガソリンエンジン搭載する機械式ガソリンカーで、動台車心皿揺れ枕位置車両内側に偏奇させて内側動軸粘着力増大させる偏心台車装着し、また前後非対称車体を持つ。1953年エンジンセントラルKE5ディーゼルエンジン換装し、さらにその後民生デイゼル(現:UDトラックス)UD3に再換装した。廃線後いしかわ子ども交流センター小松館にある「なかよし鉄道」で動態保存されている。なお、保存された後に遭った雪害のため破損した屋根修復が行われたが、その際妻板屋根板接合部形状変更された。また、変速機も本来は機械式変速機搭載していたが、補修部品の調達困難になったので液体変速機換装された。

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