キハ1(キハ1形)
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1937年7月、休止となった札幌郊外電気軌道から購入したガソリン動車である。車体長6m(全長7.05m)、定員32人(座席14人)の半鋼製2軸式小型ガソリン動車であった。ガソリン消費統制によりガソリンエンジンを降ろしてハ1となった。本鉄道廃止後、小名浜臨港鉄道に譲渡され、客車として戦後まで使用された。
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キハ1
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「いしかわ子ども交流センター小松館」の記事における「キハ1」の解説
1937年3月に製造された日本車輌製造本店製の機械式ガソリン動車。
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キハ1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 20:46 UTC 版)
1937年3月日本車輌製造本店製のガソリン動車。当初の形式称号はキロ1。ウォーケシャ6MLガソリンエンジンを搭載する機械式ガソリンカーで、動台車の心皿と揺れ枕位置を車両内側に偏奇させて内側の動軸の粘着力を増大させる、偏心台車を装着し、また前後非対称の車体を持つ。1953年にエンジンをセントラルKE5ディーゼルエンジンに換装し、さらにその後民生デイゼル(現:UDトラックス)UD3に再換装した。廃線後はいしかわ子ども交流センター小松館にある「なかよし鉄道」で動態保存されている。なお、保存された後に遭った雪害のため破損した屋根は修復が行われたが、その際に妻板と屋根板の接合部の形状が変更された。また、変速機も本来は機械式変速機を搭載していたが、補修部品の調達が困難になったので液体変速機に換装された。
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