キハ100形200番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:05 UTC 版)
「JR東日本キハ100系気動車」の記事における「キハ100形200番台」の解説
キハ100形200番台(2010年12月 / 野辺地駅) キハ100形200番台 車内(2008年6月 / 青森駅) 1993年(平成5年)に大湊線で使用されていたキハ40形を置きかえるために201 - 205の5両が富士重工業で製造された。 後述のキハ101形の改良を踏襲し、客用側扉を引き戸式へ変更、車体の延長・強化、3位側出入口への車いすスペースの設置、音声合成方式のワンマン機器搭載、TE装置新設が行われた。 室内は車いすスペースが設置された以外、0番台量産2次車からの変化はなく、トイレも和式となっている(のちに2010年から洋式化)。定員は103名で変更はないが、車いすスペースの設置により座席定員が減少している。 八戸運輸区に投入され、大湊線と直通先の青い森鉄道線(←東北本線)で運用されている。
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