キコイバとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > キコイバの意味・解説 

キコイバ【キコイバ】(草花類)

登録番号 第15185号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 ほうせんか
登録品種の名称及びその読み キコイバ
 よみ:キコイバ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子607番地
登録品種の育成をした者の氏名 ルードビッヒ キエンツラー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は一重ピンク色単色矮性鉢物向きの品種である。型は中間型草丈矮性幅は中である。長さは短、太さは中、色は濃褐、分枝性は中である。のつき方は輪生全形は長楕円披針形先端の形は漸鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長は長、幅は中、葉柄長さは長、葉縁の形は浅鋸歯表面地色は暗緑(JHS カラーチャート3708)、斑は無、光沢は中、裏面地色は穏緑(同3715)である。花序は単生、着花位置上部、花の向き上向き一重八重の別は一重花弁数は5一重咲き花形Ⅰ型花弁切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は6.6~8.0単色・複色の別は単色花弁地色ピンク(同0103)、基部の色は明紫赤(同9706)、距の長さは3.1~5.0曲りは中、色は濃赤(同0409)、花柄長さは2.1~4.0である。開花早晩性は中である。「ダニミン」と比較して一重咲き花形Ⅰ型であること、花弁の色がピンクであること等で、「ダンハーLTPK」と比較して花弁の色がピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、2000年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2002年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

キコイバのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



キコイバのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS