ガムドロップスシュガー【ガムドロップスシュガー】(草花類)
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登録番号 | 第15315号 |
登録年月日 | 2007年 3月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ベゴニア | |
登録品種の名称及びその読み | ガムドロップスシュガー よみ:ガムドロップスシュガー |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都品川区勝島一丁目5番21号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 佐藤和規 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ダブルピンク」に「アンバサダ・ホワイト」を交配して育成されたものであり、花は黄白色の単色で八重咲き、やや小輪のセンパフローレンス系ベゴニアである。草丈はやや高、株張り、分枝数、茎の太さ及び苞の大きさは中、色は緑である。葉長は短、葉幅は狭、葉の先端部の形は鋭角、葉欠刻の形は鋸歯状、深さは浅、葉基部の裂片は重なっていない、表面の色は緑である。1株当りの花序の密度は中、雄花の花形は八重咲き、花弁数はかなり多、花弁の縁の切れ込み及び花弁の波打ちは無、花の大きさはやや小、花色のパターンは単色、外花弁表面縁部、中央部、内花弁表面縁部、中央部、外花弁裏面中央部及び内花弁裏面中央部の色は黄白(JHS カラーチャート3302)である。「クイーン ホワイト」と比較して、葉の先端部の形が鋭角であること、内花弁表面中央部の色が黄白であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成7年に出願者の温室(福岡県八女郡立花町)において、「ダブルピンク」に「アンバサダ・ホワイト」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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