カラオケ王座決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 11:23 UTC 版)
「カラオケ大賞 (千葉テレビ放送)」の記事における「カラオケ王座決定戦」の解説
前述の2021年リニューアルに伴い、グランドチャンピオン大会に代わって年1回開催される、毎年の成績優秀者による大会。回数はグランドチャンピオン大会からは通算せず、初回となる2021年12月収録が「第1回」となっている。第1部は2022年1月17日 20時~21時25分(再放送:1月22日 18時30分~19時55分)と第2部は1月24日 20時~21時25分(再放送:1月29日 18時30分~19時55分)に放送された。 毎年11月収録(12月放送)までに行われた出場者の中から上位獲得者のみで年1回行われ、当該年度のグランプリ1名を決定する。リニューアル当初は「グランプリトーナメント(略称:GPT)」と称していたが、2021年10月頃に「カラオケ王座決定戦」の名称となった。 ルールなどの詳細は、以下のとおり。 出場資格は、当該期間にSランク以上を獲得した上位12名(年間を通じてベスト12に入るような得点であっても、獲得ランクがAランク以下であれば対象外)。 会場は、チバテレAスタジオを使用(通常回のストリップ劇場風のセットではなく、『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』等で用いられる観客席が設けられたセット)。 審査員は引き続き、4名で担当(審査委員長、ゲスト審査員1人、局代表としてチバテレの代表取締役社長、番組代表として地商グループから1名)。 参加者は最大3曲を披露するため、事前に歌う予定の3曲を申請して参加する。ただし、ファイナルステージ前に敗退した場合は、披露されない曲が発生する。 以下の3つのステージを行い、最終的にグランプリ1名を決定する。ファーストステージ:12名が、用意した3曲の中から1曲を選んで歌唱。審査員4名の審査により、7名がセカンドステージ進出。 セカンドステージ:7名が、ファーストステージで披露したもの以外の2曲の中から1曲を選んで歌唱。審査員4名の審査により、3名がファイナルステージ進出。 ファイナルステージ:3名が、用意した中での残りの1曲を歌唱。審査員4名の採点に加え、以下に該当する人が1人1票で投票し、合計点が最も高かった出場者がチャンピオンとなる。セカンドステージまでで敗退した出場者(合計9名) カラオケ王座決定戦出場者12名それぞれの関係者(家族、友人、カラオケ・飲み仲間など)1名ずつ 協力店のオーナー・関係者 「カラオケ王座決定戦」出場者は、次節(翌年度)の「カラオケ王座決定戦」関しては出場対象外となる。
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