オープニングの流れ、テーマ曲
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「レディス4」の記事における「オープニングの流れ、テーマ曲」の解説
高崎時代は、お天気カメラの映像をバックに、「Good afternoon ladies. This is your program, "Lady's Four".」のタイトルコールの後、菊池ひみこの「ハリウッド・イリュージョン」を番組用にアレンジしたものを流していた。この曲は柴時代の初期(2004年10月1日まで)にも、前述のタイトルコールを省いた上で継続使用された。 2004年10月4日から2005年4月までは、FUJIYAMAというアーティストが番組用に音楽を書き下ろしたものを使用、転用ではないオリジナル楽曲の使用は2008年1月現在では唯一のケースである。 川原が登場するようになった2005年5月以降、月替わりで洋楽をオープニングテーマ曲代わりに流していた。 大島・徳光コンビに交替した2006年10月から『FINE!』に内包される2008年9月までのオープニングテーマ曲は「いいこ いいこ[GOOD GIRL]」(矢野顕子)。当曲はベストアルバム『ひとつだけ/the best of 矢野顕子』(ESCB-1776)などに所収。 『FINE!』に内包された2008年10月から2011年3月までは、オープニングが簡素化されていた。 1980年代からオープニング画面では、東京・大手町パレスホテル屋上のお天気カメラで、皇居・東京タワーなど周囲の風景をパンしていた。オープニングとエンディングの両方で見ることが出来た(ハイビジョン放送開始以降は16:9画面にも対応)が、2005年4月以降はエンディングの提供クレジットの間数秒でしか見られなくなった(画面も4:3のアップコンバートのみ対応)。 1990年代以降、短縮ネット局(飛び乗り、時差ネット)への配慮から、当日の夕刊各紙から高崎が独自のセレクションでピックアップした記事を手短に論評する『夕刊最終版』のコーナーが、番組冒頭5分間の穴埋め目的で置かれるようになり、一通り読み終わった後、高崎の「Let's start...」のコールとチャイムを合図に、全国ネットの正式なオープニングに突入していた。 英語タイトルコールの高崎の後を受け、メイン司会に柴が登場した2003年3月3日放送分から、オープニングトークをキャッチフレーズで締めていた時期があった。2003年3月から2004年10月1日放送分までは「(今日も)Happy & Smile(ハッピー・アンド・スマイル)」(で参りますレディス4)。 2004年10月4日から2005年4月29日放送分までは「(今日も)Heart to Heart(ハート・トゥ・ハート)」(で参ります/でお送りする、レディス4)。 2005年5月2日放送分から「心にやさしいひとときを(お送りする)、レディス4」。 2005年9月以降、これら柴のキャッチフレーズは不評につき姿を消した(ただし、「心にやさしく」と度々言っていた)。柴は自身の最終回で「Heart to Heartをモットーにやって参りました」などと述懐している。
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