オルトヴィーン・グラウツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 01:40 UTC 版)
「レンタルマギカ」の記事における「オルトヴィーン・グラウツ」の解説
名前の綴りは「Ortwin=Grautz」。第二部から登場。「アストラル」ルーン魔術課正社員。亜麻色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持った北欧の面影の少年でルーン魔術を扱う。年齢は14歳。常に耳あて付きの帽子・皮のコート・手袋を着用する。元は北欧の結社・ミーミルに所属していたが大兄に無理やり契約させられ「アストラル」への入社を指示された。魔法の世界では異端である「アストラル」とその首領であるいつきに対して嫌悪感をあからさまに示しており、入社前に「『アストラル』に入れと契約を交わしたが『潰してはいけない』とは言われていない」という理由から「アストラル」の首領であるいつきを殺そうとした(実際はツェツィーリエの危害が穂波達に及ぶのを防ごうとした)。性格は獰猛で目つきも口も悪く、時折ドイツ語で相手を罵る。ヴァイキングの末裔であるためか格闘術にも長けており、いつきの練習相手を務めている。魔法を絶対視し全てを投げ出そうとするという魔法使いの生き方に傾倒しているように見えるが実際には魔術の世界を忌み嫌っており、魔法を絶対視しているのはその考え方の裏返しである。
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