オハ71形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 21:18 UTC 版)
車体長20mのグループに付された形式である。客車ではスハ32系・オハ35系、電車では40系・51系・63系・32系・42系の被災車がこの形式に該当する。日本車輌製造支店、国鉄多度津工機部、川崎重工業(艦船職場)、新潟鐵工所、富士産業(半田・宇都宮)、川南工業、三菱重工業、日本海船渠工業、東洋レーヨン、三井造船、国鉄大宮工機部、木南車輛製造、日立製作所、関東工業、若松車輛、帝國車輛工業、新日国工業および日本鋼管で、通常の図面に従って、または図面を参考にして製造された0番台132両(番号は132が欠番で133まで)と、破損の少ない車両を日本車輌製造本店および若松車輛で修理した500番台22両があった。500番台は、従来の客車の形状を残しつつ、中間に扉を2つ増設したもので、側面4扉であった。 > 番号新旧対照
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