マニ76形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 21:18 UTC 版)
1952年(昭和27年)から1953年にかけて多度津、鹿児島、後藤の各国鉄工場で最後まで改造されずに残っていたオハ71形を種車とした荷物車で、客車復旧車を改造した0番台37両と、電車復旧車を改造した40番台1両・90番台3両があった。荷重は14t。車体は丸屋根と折妻、切妻形の3種類が存在した。マニ74形のような簡易寝台はなかった。のちに7両が電気暖房化され原番号+2000が付番された。 > 番号新旧対照
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