マニ74形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 21:18 UTC 版)
1950年度から1951年度にかけて松任、高砂、鹿児島、後藤の各国鉄工場でオハ71形を種車とした荷物車で、全部で46両が改造された。荷重は13t。電車を復旧して製造された0番台14両と、客車を復旧して製造された50番台31両があった。0番台は切妻形または半流、50番台は折妻となっていた。車掌室は他形式と比べると広く、長距離列車にも使用できるように簡易寝台が設けられていた。のちに2両が電気暖房化改造され、原番号+2000が付番された。 > 番号新旧対照
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