オカルト批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:04 UTC 版)
幽霊などの存在に懐疑的であることで知られる。芸には厳しく、短気で妥協を一切許さない一面があり、番組出演中に納得がいかないことがあれば番組を途中で降りたり、役割を忘れることがあった。特に心霊モノや霊媒師・超能力・オカルト現象などを肯定的に採り上げると、この傾向は顕著に出た(上岡局長激怒事件)。 背景には上岡の実体験が大きく影響している。実母が祈祷や占い、八卦を信じる性格で、龍太郎少年にもそれを強いた。その母が乳癌にかかった際、霊媒師・占い師などが詰め掛けて食い物にしようとした霊感商法を目の当たりにしたため、上岡は心霊モノを嫌うようになった。ただし、こうした金目当てのものや、それを助長しかねない内容のものを厳しく批判しているが、風物詩や民間伝承としての役割については容認している。占い師銀座ジプシーの著書[信頼性要検証]では、「ある占い師が夫人に『あなたのご主人は浮気しています』と吹き込んだから」とも書かれている。
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