オオレイジンソウとは? わかりやすく解説

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大伶人草

読み方:オオレイジンソウ(ooreijinsou)

キンポウゲ科多年草高山植物

学名 Aconitum gigas var.hondoense


オオレイジンソウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 02:54 UTC 版)

オオレイジンソウ(大伶人草、学名:Aconitum iinumae[1])は、キンポウゲ科トリカブト属多年草[4][5][6][7]


注釈

  1. ^ ミタケウズ:Aconitum hondoense Nakai (1920) と A. mitakense Nakai (1920) は、同一の標本によって記載された。なお、「ミタケウズ」のタイプ標本は、東京都の御岳山で採集されたものであるが、それは、カワチブシ A. grossedentatumヤマトリカブト A. japonicum subsp. japonicum の交雑個体である考えられているという[10]。現在、「ミタケウズ」は、YListでは掲載されていない。

出典

  1. ^ a b オオレイジンソウ 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  2. ^ オオレイジンソウ(シノニム) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  3. ^ オオレイジンソウ(シノニム) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  4. ^ a b c d e 『山溪ハンディ図鑑2 山に咲く花(増補改訂新版)』p.216
  5. ^ a b c d 田村道夫 (1982) 『日本の野生植物 草本II離弁花類』「キンポウゲ科」p.63
  6. ^ a b c d e 『新牧野日本植物圖鑑』p.135
  7. ^ a b c 『山溪ハンディ図鑑8 高山に咲く花』pp.334-335
  8. ^ a b 門田裕一 (2016)『改訂新版 日本の野生植物 2』「キンポウゲ科」p.123
  9. ^ 『山溪名前図鑑 野草の名前 夏』p.67
  10. ^ a b 門田裕一:「オオレイジンソウ(キンポウゲ科)の新学名」,The Journal of Japanese Botany,『植物研究雑誌』, Vol.89, No.4, pp.253-258, (2014).
  11. ^ Takenoshin Nakai, Notulæ ad Plantas Japoniæ et Koreæ, XXII, The botanical magazine, 『植物学雑誌』,Vol.34, No.400, p.en41 (1920).


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