エルツライヒ帝国
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ルドルフ・フォン・リープクネヒト 声 - 三木眞一郎 元ヴァイセン陸軍第二近衛連隊長で、陸軍大学時代のベルントの友人。大学時代に他の学友を扇動してクーデター未遂事件を起こし、結果として第一次ノルデントラーデ戦役を引き起こした。クーデター失敗の際に右眼を失っており、眼帯をしている。 クーデター失敗後はヴァイセンを脱出してエルツライヒ陸軍大佐となり、ルドヴィカの命令でバーゼルラント王室に宮廷音楽家として派遣され、アウグスト失脚のため暗躍している。 ヨーゼフ・フォン・レンデュリック エルツライヒ陸軍大佐。エルツライヒ陸軍第8猟兵連隊長。エルツライヒ有数の名門貴族出身で、国内で軽視されていた砲兵の地位向上に努め、部下からは「エルツライヒ砲兵の父」と呼ばれ慕われている。バーゼルラント軍に偽装し、フランツ軍として内戦に参加する。 初登場の第7巻では、名前が「ヨーゼフ・シュターレンベルク大佐」と表記されている。 マリア・ルドヴィカ・フォン・アドラフェストン エルツライヒ帝国の女帝で、フランツとアウグストの大叔母。身内の人間を「外交の駒」として利用する冷淡な人物で、行方不明になったフランツとアウグストの身代わりを用意しバーゼルラントに影響力を持つ。 バーゼルラントの併合を目論みフランツを傀儡として操っている。クーデター未遂事件を起こして逃亡して来たリープクネヒトを庇護しており、自身の代理として彼をバーゼルラントに派遣した。
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エルツライヒ(Erzreich)帝国
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国章はユニコーン。バーゼルラントの南方に位置する大帝国。1845年の反王政暴動をきっかけにルドヴィカ主導の下で立憲君主制に移行する。
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