7巻 - 10巻 (クーデター勃発による篭城戦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:10 UTC 版)
「軍靴のバルツァー」の記事における「7巻 - 10巻 (クーデター勃発による篭城戦)」の解説
領事館の爆発事件により、講和会議は延期となった。バルツァーはリープクネヒトの紹介でエルツライヒ帝国の女帝ルドヴィカに謁見、彼女から三国の安定化のためにテオドール王子とヴァイセン王家、アウグスト王子とエルツライヒ王家の婚姻を提案される。婚姻にはヴァイセン政府も興味を示したが、アウグストは婚姻など王族による茶番であると切り捨てた。自分とアウグストの個人的な友誼を国家に利用されることを嫌ったバルツァーは、自分を解任するようにアウグストに提案し、バルツァーは士官学校を去った。
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