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エラスタス【エラスタス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10307号
登録年月日 2002年 6月 20日
農林水産植物の種類 ベゴニア
登録品種の名称及びその読み エラスタス
 よみ:エラスタス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 6月 21日
品種登録者の名称 株式会社エッチ・アイ・ジェイ
品種登録者の住所 東京都港区南青山2丁目22番14-802号
登録品種の育成をした者の氏名 L.H.コッパ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統Begonia socotranaを交配して育成されたものであり、花は外弁は明赤色単色で、中央部は明赤の地色に黄ピンク絞りが入る半八重咲で、中輪のエラチオール系ベゴニアである。草丈及び張りは中、草姿直立性分枝性は中である。太さは中、毛の程度は少、色は赤緑である。葉長、幅及び厚さは中、形は浅裂先端部の形はやや尖る、欠刻の形は鋸歯状深さは浅、基部の裂片は重なっていない、縁の毛の有無は少、表の毛は無~微、裏の毛は少、表の色は緑、表の光沢は弱、斑入りは無、葉柄長さは中、毛は少、色は赤緑である。1当たりの花の密度及び1花房当たりの花数は中、雄花花形は半八重咲花弁の形は広卵形円形、縁の形は全縁状、波状は中、とさか状の有無は無、花型安定性安定、花の大きさは中、花弁数は20.1~60.0、表の色は外弁が明赤(JHS カラーチャート0406)の単色で、中央部が明赤(同0406)の地色に黄ピンク(同0703)の絞り、裏の色は鮮ピンク(同0105)、花梗姿勢直立小花梗長さは中、色は赤緑、開花終期の花の退色は中である。「ダネブー」と比較して表の光沢が弱いこと、花の表の外弁が明赤の単色で、中央部が明赤の地色に黄ピンク絞りが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有育成系統B. socotranaを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



エラスタス

名前 Erastus


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