エムエムコメットホワイトリーフとは? わかりやすく解説

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エムエムコメットホワイトリーフ【エムエムコメットホワイトリーフ】(草花類)

登録番号 第13865号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み エムエムコメットホワイトリーフ
 よみ:エムエムコメットホワイトリーフ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 村井正
品種登録者の住所 高知県香美郡野市町東野201番地
登録品種の育成をした者の氏名 村井正
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統に「在来紫」を交配して育成され固定品種であり、育成地(高知県南国市)における成熟期晩生の早、稈長が中、葉身の色が濃黄緑に緑白の条が入る観賞鉢物向き水稲、粳である。型は中間、稈長、稈の細太、剛柔葉身毛茸有無多少及び止葉直立程度は中、葉身の色は濃黄緑JHS カラーチャート3507)に緑白(同3701)の条が入る、葉鞘の色は濃黄味緑(同3706)である。穂長及び穂数は中、粒着密度はやや疎、穂軸の抽出度は中、穂型は紡錘状、穎毛の有無多少は少、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、護穎の色は淡黄フェノール反応は無である。有無多少はやや多、長はやや長、色は黄白-黄である。玄米の形はやや細長大小はやや小、粒色は淡褐、色沢は中、精玄米千粒重はやや小、光沢はやや不良香りは無である。水稲陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期晩生の早、穂揃日数は中、穂発芽性は易、耐倒伏性は弱、脱粒性は易、地上部全重は中、収量は少である。「エムエムコメットホワイティ」と比較して、稈長が長いこと、出穂期晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年高知大学農学部南国市)において、育成者所有育成系統に「在来紫」を交配し8年雑種第2代個体選抜行い以後固定図りながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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