エミリオ・ブロデリック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 09:32 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「エミリオ・ブロデリック」の解説
【性別:男性・ナチュラル / 年齢:20歳 / 所属:地球連合軍第81独立機動群ファントムペイン / 搭乗機:イージス、ロッソイージス、ストライクE / 登場作品:-|-|-|○|-|-|-|-|-】 『Δ ASTRAY』に登場。地球連合軍第81独立機動群ファントムペイン中尉。イージス及びその強化発展機であるロッソイージスに搭乗する。オーブ領海内で討ち漏らしたアグニス達マーシャンを抹殺すべく派遣された。 スウェン・カル・バヤンなどホアキン隊のメンバーと同様に、ブルーコスモス管轄の養護施設の出身者で、幼少から兵士として徹底的な教育を叩き込まれている。 ファントムペイン内でも特に偏執的な反コーディネイター思想の持ち主で、たとえ上官の制止があろうとも、機械の如く無慈悲な殺戮を強行する。コーディネイターがナチュラルの平和を乱すと信じきっていたが、コーディネイターが生まれる以前からナチュラルは争いを繰り広げていた事実をアグニスから突きつけられ、錯乱状態になり暴走する。最後はアグニスに敗れるが、彼の計らいで乗機が破壊されるだけに留まり、生存した。 アグニス達に拘束された後は、ジェスから取材を受けており、乗機もロウ達ジャンク屋ギルドによって修復されている。その後に連合の施設の調査の際に、隙を見てダナとともに脱走してアナザートライアルソードストライカー装備のストライクEを入手した。だが、自分の心が変化していることに気づいて脱走を止め、ダナを裏切って対艦刀で切り裂いた。その後、アグニス達と和解した。
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