エドモンド・モレル
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エドモンド・モレル(Edmund Morel, 1840年11月17日 - 1871年11月5日〈明治4年9月23日〉)は、イギリスの技術者で、イギリス植民地で鉄道建設に携わり、明治政府にも鉄道技術主任として雇用され、日本の鉄道の礎を築いた。
- ^ a b Nish, Ian (1997). Britain and Japan: Biographical Portraits -II. Curzon Press. ISBN 978-1-873410-62-2
- ^ a b Grace's Guide, British Industrial History - Edmund Morel
- ^ なお『日本鉄道史』およびそれを参考にしたと思われる墓(後世の横浜市民が私財を投じて再建)には彼の死去の日を9月24日としているが、記念物としての由来を語る碑には「9月23日」としているため、そちらを採用している記述も多い。さらになぜか「9月23日」となっている墓の写真さえ流布したことがある。またまだ太陽暦採用以前であるが、1871年9月24日(または23日)と混同した記述がされることも多い。以上、中川 1982参照。
- ^ 松本典久『トランヴェール』2009年4月
- ^ “国鐵70歳のお祝ひ:14日功労者表彰や記念事業”. 朝日新聞. (1942年10月3日)
- ^ “偉業を後世に・・・ JR東京地域本社 モレルの墓にレリーフ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年10月19日)
- 1 エドモンド・モレルとは
- 2 エドモンド・モレルの概要
- 3 経歴についての誤解
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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