エアーコンバットIII(1992年発売)
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「エアーコンバット (システムソフト)」の記事における「エアーコンバットIII(1992年発売)」の解説
PC-98シリーズでは最終作となった作品。本作発売の同年4月1日、ネット対戦型フライトシミュレータの先駆けとも言える「Air Warrior」の日本語版「富士通Air Warrior」が大手商用パソコン通信「ニフティサーブ」を介して開始される(対象プラットフォームは、対応クライアントソフトを導入済みのFM TOWNS(富士通)およびPC-9801シリーズ(NEC))。1993年に、ナムコより同名のアーケード用フライトシューティングゲーム「エアーコンバット」が登場し、一見、画面も似ていたので、本作の移植と勘違いする者も続出した。1992年には、ノヴァロジック社より、ボクセル技術を用いたコマンチシリーズ(w:Comanche series)の第1作、「コマンチマキシマムオーバーキル」が登場、翌1993年に日本版が発売されている。「コマンチマキシマムオーバーキル」は、プレイに当時のハイエンドPCを要求したが、フライトシムマニアから「カジュアル系フライト・シミュレーション」と呼称される程、時代水準を突出した鮮やかで美しい画面は、本作に限らず他社製品を軒並み見劣りさせる程であった。 対応機種:PC-9801シリーズ 解像度・表現色数:640×400ドット・16色
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