ウスカリ51【ウスカリ51】(草花類)
登録番号 | 第13783号 | |
登録年月日 | 2006年 2月 27日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | ウスカリ51 よみ:ウスカリ51 | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | プラント 21 LLC | |
品種登録者の住所 | アメリカ合衆国 カリフォルニア 92003 ボンソール アクドクト ロード 32149 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 坂崎潮 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮紫の地色に濃紫色の網目模様が入る、かなり小輪の鉢物向きの品種である。草型は中間型、草丈は低である。茎長はやや低、太さは細、色は無、毛の多少は少、第1次分枝数は極多、第2次分枝数は多、節間長はかなり短である。葉形は披針形、着葉角度は水平、葉長はかなり短、葉幅はかなり狭、葉の上面の色は中、ふ入り葉は無、葉の厚さは薄、毛の多少は中である。花の向きは斜上向き、花形は一重、花筒部の形は中、花径はかなり小輪、複色の有無は有、複色模様の形は網目模様、複色花の地の色は鮮紫(JHS カラーチャート8606)、複色花の模様の色は濃紫(同8608)、花弁のたい色の程度は中、花喉部内面底部の色は明緑黄(同2705)、花筒部外面の色は淡黄緑(同3102)の地色に暗紫(同8609)のすじが入る、花弁先端部の形は鈍、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は凹、雄ずいの数は中、花柄の長さはかなり短、太さは極細である。「サンベルリブ」と比較して、第1次分枝数が多いこと、花弁に網目模様があること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成10年に育成者の温室(滋賀県彦根市)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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