イーサイトとは? わかりやすく解説

イーサイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 13:09 UTC 版)

イーサイト(E’site)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)グループの高崎ターミナルビルが運営をする駅併設型商業施設の名称である。

概要

E'site高崎(高崎駅東口)

イーサイトは、主にJR東日本高崎支社管内の駅(改札外)に商業施設を展開している。

2017年9月1日より高崎に、同年10月4日より上尾・籠原(アズ熊谷と同時)にJR東日本グループ共通の新ポイントサービスである『JRE POINT』が導入された[1][2]。カードデザインは高崎は高崎モントレーと共通(イーサイトのロゴは無し)、上尾・籠原はアズ熊谷と共通(イーサイトのロゴも併記)となっている。

イーサイト(E’site)の由来

  • E’(east) - JR東日本の
  • s(station) - 駅で
  • i(interesting) - 面白い
  • t(time) - 時間を
  • e(enjoy) - 満喫する

展開店舗駅

高崎駅

2006年3月15日高崎駅構内東側に開業した。

さらに、2010年12月12日に東口新駅舎開業と同時に開業した(ただし、2010年時には、公式サイト・報道共に2006年のことは一切触れずに「開業」「新たな商業施設」などとしている)。東口新駅舎は、新しく設置されたペデストリアンデッキLABI1高崎(ヤマダ電機)や、高崎市タワー美術館などの周辺の施設と結ばれるようになり、東口周辺がより便利になった。 店舗数は48で、献血ルームや市民サービスセンターなども入居している。

更に、群馬デスティネーションキャンペーンに合わせ、2011年7月2日には、2階に新たに地元再発見の場を提案する「群馬いろは」がオープンし、イーサイト高崎も同日に新装開業した。

前橋駅

2007年12月25日前橋駅構内に開業した。

上尾駅

上尾駅コンコース(写真左の上階がE’site)

2010年3月14日上尾駅駅舎建替工事終了に伴い、駅構内にオープンした。上尾駅舎の上階、改札口の真上に位置し、4店舗が入居している。運営は、高崎ターミナルビル本社管轄ではなく、アズ熊谷の管理部門(旧熊谷ステーション開発株式会社)である。

籠原駅

E'site籠原(籠原駅北口)

2011年3月20日籠原駅に隣接する位置に3階建ての駅ビルとして開業。駅ビル内に保育園が入居している。[3]。運営は、高崎ターミナルビル本社管轄ではなく、アズ熊谷の管理部門である。

脚注・出典

関連項目

外部リンク





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