インプレッションライトサーモン【インプレッションライトサーモン】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7252号 |
登録年月日 | 1999年 6月 14日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | インプレッションライトサーモン よみ:インプレッションライトサーモン |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社ティ・エム・ボール研究所 | |
品種登録者の住所 | 東京都千代田区丸の内三丁目8番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | スコット トゥリーズ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり,葉に斑が入り,花は一重の濃ピンクに淡ピンクが入る複色で,鉢物向きの品種である。草型は中間型,草丈は矮性,株幅は中である。茎の長さは中,太さは太,色は緑と濃褐,節部の着色は無,分枝性は中,茎の毛の有無は無である。葉のつき方は輪生,全形は披針形,先端の形は鋭先形,基部の形は鋭先脚,葉長は長,葉幅及び葉柄の長さは中,葉縁の形は浅鋸歯,とげの明瞭度は明瞭,葉の表面の地色は暗黄緑(JHS カラーチャート3509),斑の有無は有,斑の色は黄,光沢は中,葉の裏面の地色は穏黄緑(同3514),模様の有無は無である。花序は単生,一葉えきの花数は1個,着花位置は上部,花の向きは上向き,一重・八重の別は一重,花弁数は5枚,一重咲きの花形はⅡ型,花弁の切れ込みは中,花冠の縦径及び横径は5.1~6.5㎝,単色・複色の別は複色,複色のタイプはⅠ型,安定度は安定,花弁の地色は濃ピンク(同0405),二次的な色は淡ピンク(同0402),基部の色は紫ピンク(同9711),距の長さは3.1㎝~5.0㎝,曲がりは強,色は紅(同0114),花柄の長さは2.1~4.0㎝である。「イキジ」と比較して,葉に斑が入ること,一重咲きの花形がⅡ型であること,花弁の地色が濃ピンクであること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1992年に育成者の農場(アメリカ合衆国)において,育成者所有の育成系統どうしを交配し,その実生の中から選抜,以後,固定を図りながら特性の調査を継続し,1993年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「セレブレイション ライト サーモン」であった。 |
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