インドラヴァルマン6世
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ジャヤ・インドラヴァルマン6世(サンスクリット語: जय इन्द्रवर्मन् ६, ラテン文字転写: Jaya Indravarman VI, 生年不詳 - 1257年)は、チャンパ王国(占城国)第12王朝の後期第2代国王(在位:1253年 - 1257年)。初名はハリデーヴァ(サンスクリット語: हरिदेव, ラテン文字転写: Harideva)。
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インドラ・ヴァルマン6世
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巴的吏(バドラ、Bhadra、生年不詳 - 1441年)は、チャンパ王国(占城国)の15世紀の国王(在位:1400年または1401年 - 1441年)。『明史』は占巴的頼と書く。碑文に見える梵語王号はバドラ(Bhadra、正確にはヴィーラバドラヴァルマン Vira Bhadravarman)であり、『大越史記全書』に見える漢語王号の巴的吏と対応する。『明史』の占巴的頼をチャンパーディラージャ(Campadiraja)の音訳とする説もあるが、この時期の梵語・チャム語碑文の王号はチャンペーシュヴァラ(Campesvara)であって、チャンパーディラージャではない。また、この時期のチャンパ王都ヴィジャヤは諸蕃志のいう新州、『大越史記全書』のいう闍槃(南ベトナムの中央、いまのビンディン省クイニョン市北方)であったと考えられる。
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