イチケイの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:56 UTC 版)
「イチケイのカラス」の記事における「イチケイの関係者」の解説
駒沢義男(こまざわ よしお) 演 - 小日向文世 イチケイの部総括判事。任官から30年以上、刑事事件一筋のベテラン判事。物腰柔らかで温厚な人物。ただし、他者に迷惑をかける悪辣な人間には鋭い皮肉を交えながら丁寧な口調で諭す。 みちおが弁護士から裁判官に転身するきっかけとなった12年前の裁判に関わり、みちおを裁判官に誘った張本人。 スマホゲームにはまり、課金の原資にするために自著の売り込みに熱心。 川添博司(かわぞえ ひろし) 演 - 中村梅雀 イチケイの主任書記官。自称「ついていない男」。公判の検証の際の実験台にされたり痴漢冤罪に遭ったりと災難の多い人物。離婚歴あり。 同期のほとんどが管理職の中、自身が出世できないのはペアを組む裁判官の引きが悪く、みちおと組んでいることから評価が低いためと考えており、イチケイは自分の墓場で、このまま滞りなく定年を迎えることができればとネガティブ思考に陥っている。 ギターが趣味で、ついてない出来事にあうたびに「シブの歌」(渋々と地裁支部を渡り歩く裁判官の悲哀を歌った歌)を歌っている。 石倉文太(いしくら ぶんた) 演 - 新田真剣佑 イチケイの書記官。人懐っこい性格でみちおに振り回されるイチケイメンバーの橋渡し役になる。実家は『そば処いしくら』。元傍聴マニアで趣味が高じて書記官となった。 千鶴に好意を抱いており、彼女に思わせぶりな素振りを見せるが、生真面目な千鶴に毎度怪訝な顔をされる。 浜谷澪(はまや みお) 演 - 桜井ユキ イチケイの書記官。三つ子(演 - のあ、みあ、弥原ぜん)の母。みちおを「残念なイケメン」と評する。 一ノ瀬糸子(いちのせ いとこ) 演 - 水谷果穂 イチケイの新人女性事務官。
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