イタイタとは? わかりやすく解説

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ノアザミ キク科

ノアザミ
キク科
収穫時期 食べられる部位 清見町での呼び名
5月6月 根・若葉

イタイタ


葉 花

採取法・注意とマナー

アザミ切り花としてもよく用いられるが、トゲがあり危険なので、軍手などをして触るようにする。

味わう

根はきんぴらみそ漬けに、若葉揚げ物や、ゆでて和え物油炒めに。

薬効

花どきに根を掘り水洗い刻んで日干しにした後、煎じて服用する利尿神経痛効果あり。また健胃薬してもよい
はれものには、生の根をすりつぶし患部につける


DATA
日本にあるアザミ70種類とも100種類ともいわれ、その分類は非常に難しいといわれている。
花は見たところ丸っこいいがぐり頭に見えるが、実は小さ管状花びっしり集まっているのであるこういう花を頭花という。
この頭花基部支えているがうろこ状に集まって総苞呼ばれている。このノアザミに限って総苞から粘液出ている。
【清見情報
清見町確認されアザミは9種類ありるが、最も知られているのはノアザミである。ほとんどのアザミ秋咲きであるが、ノアザミは春から初夏にかけ紅紫色の花をつけ、花柄全体端正器量良い



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