アーカイブ放送
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「全日本プロレス中継」の記事における「アーカイブ放送」の解説
アーカイブ放送は、かつて本番組で放送されたNWA戦などのビッグマッチを、CS放送の日テレジータスにて放送されている。2016年12月までは『プロレスクラシック』(第1期)として放送されていた。2017年1月から本番組のアーカイブ放送の他にも、『プロレスリング・ノア中継』のアーカイブ放送も放送する『プロレス激闘の記憶』としてリニューアルされたものの、2020年に再度『プロレスクラシック』(第2期)へ戻っている。『プロレスクラシック』(第1期)では、2009年3月まで1か月1回更新だったが、諸事情により、4月からしばらくは更新を途絶えていた。しかし、7月からしばらくの間は原則として奇数月に最新作、偶数月に過去放送の番組のアンコール放送を実施していたが、その後1か月1回更新に戻っていた。また全日本プロレスからプロレスリング・ノアに移籍したベテラン選手を特集したもの、日本プロレス中継時代の試合、『NOAH di コロッセオ』の再放送が放送されることもあった。 2020年から、『プロレスクラシック』の新シリーズとして、小橋建太が監修・ナビゲーターの「プロレス伝承人」を務める『プロレスクラシック~伝承~』なるシリーズの放送を開始した。主に小橋・三沢・川田・田上などの「超世代軍」が台頭した平成初期の頃の試合を取り上げている。 共通事項として、1980年代までは一部の試合で生中継や当日録画(日本テレビなど一部の同時ネット局)があるため、部分的に無音になっている個所もある(前述の長州VSマシンのマスク脱ぎのシーンなど)。 CS放送のFIGHTING TV サムライにおいても、『全日本プロレス王道史』→『ボクら全日王道クラブ』が放送された。これは週ごとに年代をおって全日本プロレスの40年を振り返っている番組で、そのため2000年の大量離脱後の試合も放送される場合があった。
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