アンブロシア結晶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 01:50 UTC 版)
「アサシンズプライド」の記事における「アンブロシア結晶」の解説
太陽の血を極限まで圧縮し結晶化した燃料。液化すると同時に猛烈な速度で蒸発し、その圧力は膨大な動力エネルギーを生む。アンブロシア結晶によって稼働させられた兵器は太陽の血と同じ神性を放ち、発明当時はマナと並ぶランカンスロープへの対抗手段として注目されたが、圧力が膨大であるがゆえに装備にもそれ相応の重量と耐久性能が必要となり、亀裂一つ入っただけで連鎖的に大爆発を引き起こす可能性もあることや、水に敏感に反応し高熱を帯びるなど欠点も多く、さらにアンブロシア一つを精製するのに一年分の太陽の血を消費するため、《アンブロシア・ロック》と名付けられた技術は最大の禁忌に指定されて凍結させられた。しかしシクザール分家のクシャナ一派がこれを使用し、巡王爵暗殺計画を決行した。
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