アルツァーノの聖母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/13 12:45 UTC 版)
『アルツァーノの聖母』(アルツァーノのせいぼ、伊: La Madonna di Alzano, 英: The Alzano Madonna)として知られる『聖母子』(せいぼし、伊: La Madonna col Bambino, 英: The Virgin and Child)[1]は、ルネサンス期のヴェネツィア派の巨匠ジョヴァンニ・ベッリーニが1485年から1487年頃に制作した絵画である。油彩。後期のベッリーニを代表する作品で[2]、彼が制作した多くの半身像の聖母子画の中で最も有名かつ保存状態の優れた作品の1つである[3]。かつてはベルガモ近郊のアルツァーノ・ロンバルドにあるサンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会が所有していた。現在はベルガモのアッカデミア・カッラーラに所蔵されている[2][1][3][4]。
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