アルス・ジャジャ
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「ネオ・ジオンの機動兵器」の記事における「アルス・ジャジャ」の解説
宇宙世紀0092年を舞台とする漫画『機動戦士ムーンガンダム』に登場。メカニックデザインは形部一平。 ミノフスキー粒子散布環境下での前哨射撃戦に対応した改修機。パイロットは、アタラント3MS部隊「チームデルタ」の隊長オルボ・マルシェフが務める。 頭部にはトサカ状の高感度センサー、左肩にはEWAC機能やレーザー、超音波センサー、光学センサーを組み込んだ観測偵察用のレドームポッドが追加され、従来の白兵戦能力に加えて、狙撃機や指揮官機としての機能も兼ね備えたオールラウンドな機体となっている。 専用武装として、超長射程の狙撃用大型ビーム・ライフルを装備。連続での使用には適さないながらも、レドームポッドと連動したスコープセンサーと、銃身周囲の小型スラスター3基による照準補正機能によって射撃精度を極限まで高めている。左腰の鞘付きビーム・サーベルはグレネード・ランチャー3基に換装され、代わりに継戦能力を高めた細身のサーベルを前腕片方に2基ずつ、計4基装備する。バリアブル・シールドのウェポンラックは撤去されている。
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