アルス・アルマデル・サロモニス(Ars Almadel Salomonis)
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「レメゲトン」の記事における「アルス・アルマデル・サロモニス(Ars Almadel Salomonis)」の解説
天の四つの高度と黄道十二宮360度を支配する大精霊についての書。これもアルス・パウリナと同じく善なる精霊のみを取り扱っており、『ソロモン王のテウルギアの書 第二章』とも呼ばれる。Ars Almadel とは「アルマデルの術」という意味である。このアルマデル(Al-madel)というアラビア語がどういう意味かははっきりしていないが、本書では魔術に用いる蝋板を「ソロモンのアルマデル」と称している。
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