アルス・パウリナ(Ars Paulina)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/14 09:25 UTC 版)
「レメゲトン」の記事における「アルス・パウリナ(Ars Paulina)」の解説
惑星時間を支配する精霊、黄道十二宮360度の角度一つ一つに宿る精霊や十二宮の中の惑星など、星に関する魔術についての書。ゴエティアが悪しき精霊を、テウルギア・ゴエティアが善悪双方の精霊を取り扱っているのに対し、こちらは善なる精霊のみを取り扱っている。そのため『ソロモン王のテウルギアの書 第一章』とも呼ばれる。なお Ars Paulina とは「聖パウロの術」の意味で、一説にはこれがパウロによって発見されたともいう。
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