アフガニスタン(ヘルマジスタン)関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 05:27 UTC 版)
「フルメタル・パニック!の登場人物」の記事における「アフガニスタン(ヘルマジスタン)関係者」の解説
マジード 異名「バダフシャンの虎」。アフガニスタン(アニメ版ではヘルマジスタンという架空の国)ゲリラの指揮官。山岳地帯での戦いにかけては並ぶものの無い戦術家であると同時に詩人でもあり、建築学者でもある。 ソ連の暗殺者として送り込まれた宗介を捕らえたが、慈悲深い彼は「カシム」という名を与えて自分の子として迎えた。 ザイード 声 - 子安武人 TV版第1作のオリジナルエピソード『故郷に舞う風』に登場するキャラクター。 宗介が"カシム"と呼ばれていた頃に出会った三つ年上の青年。 宗介に様々な戦いのイロハを教えたが、ゲリラのキャンプにいるところをガウルン率いる部隊によって強襲され、生死不明となる。戦闘の状況から、生存は絶望的と考えられていた。 しかしZy-98 シャドウに搭乗し、ガウルンの部下として登場する。宗介との戦いでは序盤はガトリングキャノンを使い有利だったが、単分子カッターによってコクピットを貫かれる。その後最後の力を振り絞りガウルンを倒した直後の宗介の後ろをとり、ガトリングキャノンの予備弾倉を使うが皮肉にもその瞬間に力尽き、息絶えた。 ハミドラー ゲリラの1人。紛争以前にはカブールで電気屋を営んでおり、内戦で店を失った事からゲリラに加わった。 鹵獲したASを改造して、まだ子供だったカシム(=宗介)にも操縦できるようにしたのは彼。 ヤコブ アフガニスタン(アニメ版ではヘルマジスタンという架空の国)ゲリラの老戦士。 上官のマジードよりカシム(宗介)を預かり、戦いの術や慈悲の心を授けた。
※この「アフガニスタン(ヘルマジスタン)関係者」の解説は、「フルメタル・パニック!の登場人物」の解説の一部です。
「アフガニスタン(ヘルマジスタン)関係者」を含む「フルメタル・パニック!の登場人物」の記事については、「フルメタル・パニック!の登場人物」の概要を参照ください。
- アフガニスタン関係者のページへのリンク