アニメ第2作第2期映画における登場
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『ドラえもん のび太の恐竜2006』 リメイク作品のため、リメイク前作品も参照。旧作と行動はほぼ同じ(ただし最終盤の展開が旧作と異なり、恐竜ハンターの逮捕後にドラえもんたちを送り届けていない)。 担当声優は、長官が劇団ひとり。隊員がスキマスイッチ(大橋卓弥と常田真太郎)。 タイムマリンには漢字で「時警」と表記されており、船尾には「あらなみ」「いそなみ」といった船名も表記されている。 『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』 リメイク作品のため、リメイク前作品も参照。 ギガゾンビの陰謀を阻止するために、ドラミと共にその時代へ乗り込む。原作・旧作とは異なり、マンモスに変装しての調査はしておらず、本作の一件が時間犯罪事件であることに気付いたドラミの通報によって出動し、時空間から直接タイムマリンごとギガゾンビのアジトに乗り込んでいる。ドラえもん本編では初の女性隊長及び隊員が登場した。 担当声優は、隊長が久川綾。隊員が福井美樹・慶長佑香。 『ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』 同作に登場する悪役、シャーマンとその部下達の引き渡し先として名前のみ登場。 『ドラえもん のび太の新恐竜』 猿に変装していたジルが、その時代へやってきたドラえもんたちの行動を監視。長官であるナタリーと連絡を取り合っていた。のび太が恐竜の大量絶滅を防ぐため、逆時計を使い隕石を宇宙へ返そうとした瞬間にタイムマリンで乗り込み、歴史の改変を阻止するために拘束する。しかしジルが所持していた「チェックカード」がのび太とキューに反応を示すと拘束を解き、以降のドラえもんたちの行動には干渉せず、見守る立場となる。全てが終わったとき、ドラえもんたちを元いた時代へ送り届けた。ドラえもん本編では初の女性長官が登場するほか、一時的とはいえドラえもんたちと対立し、「チェックカード」を使用した以降の行動が『T・Pぼん』と同様であるなど、これまでにない形で物語に深く関わっている。 担当声優はナタリー長官が渡辺直美。ジルが木村拓哉。
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