アドミッション・ポリシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 01:17 UTC 版)
「東京工業高等専門学校」の記事における「アドミッション・ポリシー」の解説
教育目標は次の通り定められた。 技術と地球環境保全との関係を理解し、技術者に求められる危機・安全に関する倫理観と的確な行動規範を身につけた技術者を育成する 日本語及び英語によるコミュニケーション能力を身につけ、国際的に活躍しうる素養を持った技術者を育成する 基礎学力の上に、実践力、創造力、研究開発能力を身につけた技術者を育成する 生涯にわたる自己啓発能力や健康管理能力及び社会の変化に的確に対応できる柔軟性を身につけた技術者を育成する これらは、初代校長である岡俊平が次に掲げた教育方針を元にしている。 .mw-parser-output .templatequote{overflow:hidden;margin:1em 0;padding:0 40px}.mw-parser-output .templatequote .templatequotecite{line-height:1.5em;text-align:left;padding-left:1.6em;margin-top:0}どのような局面にも対処できる柔軟な心と、いかなる困難も乗り切りうる強固な意志と、あらゆる試練に耐えうる健全な身体とを持ち、しかも人間として好ましい味と深みとのある人柄であり、必要な学問と技術との基礎を充分身につけていて、いつでもどこでも自由に応用できる能力があり、長い一生を通じて限りなく伸び続けていくことの出来る潜在能力のある人物を育成する。 —岡 俊平、国立東京工業高等専門学校
※この「アドミッション・ポリシー」の解説は、「東京工業高等専門学校」の解説の一部です。
「アドミッション・ポリシー」を含む「東京工業高等専門学校」の記事については、「東京工業高等専門学校」の概要を参照ください。
- アドミッション・ポリシーのページへのリンク