アオメエソとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 魚類 > ヒメ目 > アオメエソの意味・解説 

あおめ‐えそ〔あをめ‐〕【青眼狗魚】

読み方:あおめえそ

アオメエソ科に属す海水魚胴体円筒形細長い体長1015センチ本州中部以南水深100300メートル漁獲される。目が大きく反射光黄緑色光って見えるため「メヒカリ」の別名がある白身で、刺身唐揚げ塩焼きにして食す。→エソ


青眼狗母魚

読み方:アオメエソ(aomeeso)

アオメエソ科の海水魚

学名 Chlorophthalmus albatrossis


アオメエソ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/06 10:00 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アオメエソ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ヒメ目 Aulopiformes
: アオメエソ科 Chlorophthalmidae
: アオメエソ属 Chlorophthalmus
: アオメエソ C. albatrossis
学名
Chlorophthalmus albatrossis
Jordan and Starks, 1904
英名
Greeneyes

アオメエソ(青目鱛) Chlorophthalmus albatrossis は、ヒメ目アオメエソ科の海水魚。

同科のマルアオメエソと同じく、目が青色に光っていることからメヒカリ(目光)という通称[1]が関東を中心に知られている。また、静岡県沼津市においては漁師言葉でアオメエソを示すトロボッチという通称を持つ。

日本では神奈川県相模湾沖から宮崎県沖の水深200~600メートルの海域に生息しており、静岡県の沼津沖産などが知られる。

食味としては身の柔らかさと脂の強さが特徴で、味の良さと流通量の少なさから、かつては高級魚に含まれることもあった。新鮮なものは刺身で食され、他に主な調理方法としては天ぷら唐揚げが親しまれている。また、干物にすれば旨味が増す。

マルアオメエソとの区別

一般的には、メヒカリとして両者はほとんど区別されていない。外見上の違いとして、アオメエソは頭長が長く、眼径が大きい特徴を有する。

脚注




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アオメエソ」の関連用語

アオメエソのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アオメエソのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアオメエソ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS