若狭国分寺跡とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 若狭国分寺跡の意味・解説 

若狭国分寺跡

名称: 若狭国分寺跡
ふりがな わかさこくぶんじあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 福井県
市区町村 小浜市国分
管理団体 小浜市(昭521118)
指定年月日 1976.12.23(昭和51.12.23)
指定基準 史3
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S50-5-113[[若狭国分寺]わかさこくぶんじ]跡.txt: 若狭国分寺跡は北を北川東・西遠敷川松永川の各河川囲まれている。
 昭和47年からの発掘調査結果伽藍中軸線上に、南より中門金堂講堂遺構明らかにされた。なかでも金堂跡は東西28.8メートル南北21.9メートルを測り、基壇前面東西2か所に階段がつき、さらに中門連なる石敷参道遺存している。また中門東方にある塔跡一辺15.3メートル)は、すでに塔中心礎石等が失われているが基壇地業等がよく保存されているなど、方二町の寺域の中で伽藍枢要部はよく旧規とどめている。
 本寺跡は諸国国分寺跡に較べ総じて堂宇規模小さいが、その遺存度は良好であり、学術的価値は高い。
史跡名勝記念物のほかの用語一覧
史跡:  若宮大路  若松城跡  若桜鬼ヶ城跡  若狭国分寺跡  茂別館跡  茅原大墓古墳  茅野遺跡



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「若狭国分寺跡」の関連用語

若狭国分寺跡のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



若狭国分寺跡のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS