らんらんバス_(小野市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > らんらんバス_(小野市)の意味・解説 

らんらんバス (小野市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 04:17 UTC 版)

アメニティ循環ルートのバス(小野駅前にて)
以前の始発白雲谷温泉ゆぴかで待機するらんらんバス

らんらんバスは、兵庫県小野市で運行しているコミュニティバス神姫バス西脇営業所が運行を委託されている。

概要

運賃

車内の設備

  • AED(運転士後ろに設置)
  • 筆談ボード(運転士横に設置)
  • らんらん傘(運転士横に設置。急に雨が降ってきた時などに利用できる。次回乗車する時に返す)

車両

エアロミディME日野・ポンチョ5台が専用車両として導入され、運行されている。

3台ともデザインが異なり、ひまわりアジサイが描かれた3種類がある。

デマンドバス専用としてワゴンタイプも1台存在する。

匠台ルート開設による利用者増加に対応するため2020年1月より中型バス1台を導入する。

樫山駅のロータリーを改修する工事も行われる。[1]

路線

運行ルートは曜日によって異なる。ただし、北回り循環ルート、南回り循環ルートは毎日運行。

月・金曜日

河合統合ルート、山田・樫山ルート、万勝寺ルート、北回り循環ルート、南回り循環ルート

水・土曜日

河合統合ルート、西脇ルート、中谷ルート、北回り循環ルート、南回り循環ルート

火・木曜日

鴨池ルート、大開ルート、ひまわりタウンルート、北回り循環ルート、南回り循環ルート

日曜日

北回り循環ルート、南回り循環ルート

月~土曜日

スクールバスルート(2013年平成25年)10月現在)

デマンドバス

2007年よりデマンドバスの運行を開始した。大型デマンドバスは日曜日のみだが、ワゴンタイプは毎日運行される。

乗り継ぎ・乗り換え

乗り継ぎ制度

2012年10月のダイヤ改正、ルート改正により、「乗り継ぎ制度」が導入された。

フリー乗降制度

2012年10月のダイヤ改正、ルート改正により、一部区間に「フリー乗降制」が導入された。

鉄道との乗り換え停留所

グッズ

ひまわりをデザインしたバスのチョロQを小野市にあるひまわりの丘公園ゆぴかで発売している。また通信販売も行っている。

その他

大開ルートの「大開南」「丸石」バス停は三木市との境にある。

河合統合ルートの「兵庫青野原病院」付近で加西市を通過する。

淡路島南あわじ市を走るらん・らんバスとは関連ない。

加東市に車庫があるため 同市でも回送車両を見かけることがある。

脚注

  1. ^ 神戸新聞NEXT|三木|小野のコミュニティーバス好調 新たに中型バス購入” (Japanese). www.kobe-np.co.jp. 2019年6月18日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「らんらんバス_(小野市)」の関連用語

らんらんバス_(小野市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



らんらんバス_(小野市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのらんらんバス (小野市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS