らーめん五丈原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/26 09:55 UTC 版)
「らーめん五丈原」本店
|
|
| 種類 | 特例有限会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |  日本〒064-0805 北海道札幌市中央区南7条西8丁目1024-24 |
| 業種 | 小売業 |
| 法人番号 | 1430002007800 |
| 外部リンク | http://www.gojougen.com/ |
らーめん五丈原（らーめんごじょうげん）は、北海道札幌市中央区に本店を構えるラーメン店。
概要
1994年（平成6年）に札幌市で創業して以来、数年ごとに新メニューを提供している[1]。店長いわく「札幌の人は流行に敏感なので、常に飽きられないようにしている」という[1]。
2000年（平成12年）にはコンビニエンスストアのサンクスと組んでご当地カップ麺などの販売も行った[2]。
2003年（平成15年）には北海道新聞情報研究所が行ったアンケート調査で「札幌市内でひいきにしているラーメン店」として味の時計台（得票率：16.0 %）、てつや（9.2 %）、さんぱち（7.3 %）についで第4位に挙がった（純連と同率の4.9%）[3]。
北海道外のデパートで催される物産展等のイベントにも出店し、わずか3分で200人が列をつくるなど、北海道外においても人気が高い[4][5]。
2020年（令和2年）には2019新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大の中、KKR札幌医療センターで働くスタッフに感謝の意を示すため、チャーシューおにぎり2個入170パックを寄贈した[6]。
特徴
豚骨100 ％でコクのありつつ、さっぱりしたスープと自家製チャーシューが特徴。またチャーシューおにぎりも人気がある[7]。
店舗
関連項目
脚注
- ^ a b “＜現代かわら版＞郊外店、個性派も ラーメン戦国時代ススキノの陣＊下＊「何でもあり」で切磋琢磨”. 北海道新聞 (札幌市). (2012年9月1日)
- ^ “＜北海道でこの仕事＞２００＊サンクスアンドアソシエイツ札幌オフィス＊既存店再配置に成果 地域密着商品にも力”. 北海道新聞 (札幌市). (2003年8月26日)
- ^ “＜トップテンさっぽろ＞ラーメン 札幌でひいきの店＊「味の時計台」１位＊道内外で出店活発”. 北海道新聞 (札幌市). (2003年8月30日) 15歳から75歳までのインターネットモニター350人を対象に自由に店名を記述させた調査。
- ^ “＜首都圏発＞人気ラーメンや回転すし…出店＊東京のデパート＊味で勝負 道物産展＊集客の切り札＊逸品発掘にも力”. 北海道新聞 (札幌市). (2003年1月16日)
- ^ “マーメイドくしろ 春の大北海道展ＰＲ＝茨城”. 読売新聞 (東京都). (2003年1月16日)
- ^ NHK北海道NEWS (2020年4月30日). “ラーメン店が特製おにぎり病院へ”. NHK (札幌市) 2020年5月7日閲覧。
- ^ “らーめん 五丈原”. 2020年3月17日閲覧。
外部リンク
- らーめん五丈原のページへのリンク
